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【産後6日目】体重減り過ぎで病院送りに・・・

イギリスでは、産後とっとと退院させられる代わりに、ミッドワイフが産後しばらく自宅に訪問してくれて、赤ちゃんとお母さんの健康チェックをしてくれます。
(家に来てくれるなんて、ある意味入院するより贅沢か?)

赤ちゃんがいる生活にもだいぶ慣れてきた産後5日目。
自宅訪問してくれたミッドワイフ、体重測定して渋い顔に・・・。

「ちょっと体重減り過ぎかもね・・・」

新生児の体重が生後一週間くらいで一時的に減るのはよくあることらしいけど、
「出生時の体重の10%以内」までが許容範囲。
息子はその時点で11%くらい減っていた。

「明日また体重測りに来るけど、これ以上減ってたら入院ね」とのこと。

いやーん、もうあの病院に戻りたくないっ!

と、せっせとおっぱいを飲ませる。
しかし、私も息子もまだ新米、なかなかスムーズに授乳が進まない。
そもそも、まだあんまり母乳が出てる実感がない・・・。

で、翌日の体重測定でも結局また20gくらい減っており・・・。
病院に電話するミッドワイフ。

その日はたまたま祝日で、検査できるスタッフが夕方には帰っちゃうとかで、
「すぐ入院の準備して病院行って!」とのこと。

ひい~~><

「息子が入院=私も一緒に入院」ってことで・・・2人分の入院の用意をあわてて済ませ、イギリスに来てまだ3日目の母に留守番してもらい、夫と3人で病院へ急行。

数日前に脱出してきた病棟に再び行き、診察室でミッドワイフと小児科医の診察を受ける。
母乳オンリーで体重減少してるので、さっそくミルクを与えられる息子。

さらに、かかとにホチキスみたいなものでバチンと針を刺して、血液採取し、血糖値と黄疸のチェック。

結果、黄疸がちょっと規定値より高いので、光線治療が必要との診断。

ということで、退院の条件は、
・体重が増えること
・黄疸の値が正常の範囲に戻ること

光線治療と並行して、体重を増やすために、
・直接母乳をあげる⇒搾乳した母乳を哺乳瓶であげる⇒ミルクをあげる
を1セットとして、これを3時間置きに(もちろん24時間)繰り返すよう指導される。

そして、ちゃんと時間と飲んだ量をメモれ、とのこと。

幸い、個室を与えてもらえて、ちょっとほっとする。
何日拘束されるかわからんのに、あの大部屋はちょっとキツイ。

私はさっそく電動搾乳機を与えられ、乳牛のごとくひたすら搾乳。
悲しいことに、大して出やしないんだが・・・。

体重を増やすためにたくさん飲んでほしいのに、息子はすぐに寝てしまってあまり飲んでくれないのがまたつらい。
また、ミルクに慣れないからか、せっかく足してるのに、すぐに離してしまう。

様子を見に来たミッドワイフに相談すると、「ちょっと貸して」と私から息子とミルクを取り上げると、
「頑張ってたくさん飲んで大きくなるのよー!」
と言いながら、ぐいぐいミルクを口に突っ込む。
息子は「もう飲めないよ~」とばかりに口からミルクをだらだらこぼしながら目を白黒させている。

ひい~かわいそうやないの~TT
思わず、「そんなに無理矢理飲ませないで!」と言いそうになるけど・・・
飲んでもらわないと体重増えないし・・・。

無理矢理60mlくらい飲ませて「これでよし!がんばってね!」と去っていった。

頑張ります・・・。

ということで、おっぱい特訓開始!
授乳の1セット(直接母乳⇒搾乳母乳⇒ミルク)を終わらせるのに、なんやかんやで1時間。
(息子が授乳中に疲れて寝てしまうので、起こしながら飲ませて・・・とかやってるとそれくらいかかる)

ようやく1セット終わったと思ったら、次回分の搾乳に1時間。
次の授乳まで休めるのはなんだかんだ30分くらい。
もちろん夜間もこの繰り返し。

新生児のお世話なんて基本的にそんなもんだけど、病院という慣れない場所ということもあって、精神的にかなり不安定に。

病院は基本的に人手が足りないのか、「また来るわね」と言ったミッドワイフ、いつまで経っても来やしない。
下手したらそのまま交代しちゃったりしてて、引き継ぎもちゃんとされてるのやら怪しく、放置される。
やきもきして、ナース(ミッドワイフ)ステーションまで直接行っても結局担当の人がいないので「じゃあ伝えておくわね」と言われておしまい。
その伝言が担当者に伝わるのはいつですか?という感じ。
ようやく担当の人をつかまえて「さっきのミッドワイフがまた来てチェックするって言ってたんだけど」などと一から事情を説明してようやく見てもらって・・・。

と、万事すんなり進まない&言葉のハンデがある状態なので、ほんと~~にストレス。

ストレスと疲れと産後ブルーやらが入り混じって、やたら涙もろくなる私。

黄疸の血液検査のために何度もかかとに針を刺される小さい息子を見ては思わず涙がじわり。
しかも、何度も検査ミスされ、それこそもう針刺すところがないくらいの状態に。。。

「ごめんなさい、また検査中に血液が固まっちゃって・・・もう一度血液採らせてくれる?」と来たミッドワイフに
「もう何度目??これで最後にしてあげて・・・!」と文句の一つも言いたくなる。

たかが黄疸ごときでこんな感じなんだから、もっと重い病気を持ったお子さんの親御さんの心痛やいかばかりか・・・。

結局翌日はまだ帰れず、もう一泊。
入院3日目の朝に黄疸の値も落ち着いたことが確認され、体重も100gくらい増えたので、退院の許可がおりて、ようやく無罪放免。
無事退院したのでした。

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プロフィール

yuri

Author:yuri
大都市ロンドンから電車で1時間ののどかな町に、夫と2人で住んでいます。
⇒2012年8月、イギリスで長男を出産して3人家族になりました。
⇒2013年3月、夫の赴任を終え帰国しました。

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